算定基礎届の提出期限が７月１日～７月１１日までとなっています。
７月１日時点で使用しているすべての被保険者に４～６月に支払った賃金を年金事務所へ報告します。
この算定基礎届の提出によって毎年１回標準報酬月額が決定し､毎月払う社会保険料の金額や将来受け取る年金額等の計算の基礎となります。
この時期の残業を少なくすることで毎月の社会保険料の金額を抑えることにつながってきます。もちろんもらえる年金額にも影響してきますので注意も必要になりますが。
社会保険の調査もだいぶ浸透してきています。
調査の時に困らないように正確な届出をしましょう！
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